私たちアセンティア・ホールディングスは、かつて「ベンチャー・リンク」として、日本中の中堅中小企業にフランチャイズビジネスを提案し、合計1800の中堅中小企業に、合計8000店舗超の加盟店開業を実現した経験を持ちます。
ベンチャー・リンクのフランチャイズの歴史の1ページ目(最初の支援したフランチャイズ)が、岡山のベーカリーレストランサンマルクであったことは有名ですが、
私たちアセンティア・ホールディングスはまさにサンマルクを支援した時の最初の責任者2名が母体となってのちに誕生した会社です。
当時は、ベンチャー・リンク社内に「サンマルク室」という組織を設けていました。
その初代室長が弊社役員の松本であり、二代目室長が弊社代表の土屋なのです。
ベーカリーレストランサンマルクは、敷地600坪に建坪100坪のレストラン。初期投資は1.8億円ほどかかりました。そのフランチャイズを1991年からの3年間で全国に150までに増やしたのです。
バブル崩壊後の日本において、1.8億円のビジネスを3年で150件。300億円近い投資を生み出したことになります。
どのように開発したのか?
当時二人は24~25歳。飲食の経験も無く、フランチャイズの経験も無い若僧でした。
そこには、今でも通じる様々なノウハウが生まれていたのです。
次に手掛けたガリバーは、中古車の「買取ビジネス」等が認知されていなかった時代に、400店舗の全国網を築き上げました。しかも中古車業界の方を一切加盟させずに未経験者だけのネットワークを築きました。
どうやって広げたのか?
ベンチャー・リンクが様々な外食フランチャイズを派手に開発していた時代の方法は、貴社には真似が出来ません。
しかし、ゼロから開始した当日の方法は、貴社にも取り入れるべきエッセンスが多々あるのです。
集まるのか
集めるのか
我が社のフランチャイズの加盟店になっていただきたいのは、どんな企業で、どんな思想を持った経営者で、どのような企業文化の会社がベストなのか。
どのような本業を持ち、どのような企業活動を地元で行ってきている方がベストなのか?
長い付き合いをしようとする会社と出会うために努力をするべきだと私どもは思っております。
フランチャイズ加盟を検討するサイドも、本部に対して、自社のアピールをもっともっとするべきだと思います。
商品を買うのとはわけが違います。
ご縁も大切ですし、長期的視点はさらに大切なことだと思います。